【2025年版】名古屋アンティークマーケット・蚤の市カレンダー

【2025年版】名古屋アンティークマーケット・蚤の市カレンダー

こんにちは。
今回は、名古屋市近郊で開催される素敵なアンティークマーケットや蚤の市について、2025年の最新情報をお届けします。

古き良き時代の風合いを感じるアンティーク。そんなアイテムを探しに行くのは、まるで宝探しのようにワクワクしますよね。自分だけの特別な一点ものを見つける喜び、そして洗練された空間づくりができる魅力が詰まったアンティークの世界へ、一緒に飛び込んでみましょう!

 

名古屋市近郊のアンティークマーケット&蚤の市 2025年日程

1. 大須骨董市

開催日: 毎月18日、28日(2025年も継続予定)
時間: 9:00~16:00
場所: 大須観音(名古屋市中区大須2-21-47)
アクセス: 地下鉄「大須観音駅」から徒歩5分

名古屋の定番中の定番!歴史ある大須観音の境内と周辺で開催される骨董市です。約120店舗もの出店があり、初心者から目利きの方まで幅広く楽しめます。古伊万里や京焼などの古陶磁器、アンティーク家具、レトロな雑貨まで品揃え豊富。名古屋市内からもアクセスしやすく、初めての方にもおすすめのマーケットです。

2. トアロードアンティークマーケット in 久屋大通公園

開催日: 2025年4月19日(土)〜20日(日)、10月18日(土)〜19日(日)
時間: 10:00~17:00
場所: 久屋大通公園 エディオン久屋広場(名古屋市中区栄3丁目)
アクセス: 地下鉄「栄駅」から徒歩3分

名古屋の中心地・栄で開催される大型アンティークマーケット。全国から選りすぐりの出店者が集まり、ヨーロピアンアンティークを中心に、家具、インテリア小物、服飾品など質の高いアイテムが揃います。開放的な公園内での開催で、春と秋の気持ちの良い季節に散策がてら訪れるのがおすすめです。

3. ナゴヤアンティークフェア

開催日: 2025年6月7日(土)〜8日(日)、12月6日(土)〜7日(日)
時間: 10:00~18:00
場所: ポートメッセなごや(名古屋市港区金城ふ頭2-2)
アクセス: あおなみ線「金城ふ頭駅」から徒歩5分
入場料: 1,000円(学生500円)

東海地方最大級のアンティークフェア。国内外から約200店舗が出展する大規模イベントです。特に本格的なアンティーク家具を探している方には必見!ヨーロッパからの直輸入品も多く、家具だけでなく、照明、絵画、時計、食器など、幅広いジャンルのアンティークに出会えます。プロのバイヤーも多く訪れる本格派マーケットです。

4. 常滑やきもの散歩道骨董市

開催日: 2025年は3月2日、6月1日、9月7日、12月7日(年4回・日曜日開催)
時間: 9:00~15:00
場所: 常滑市やきもの散歩道一帯(愛知県常滑市栄町)
アクセス: 名鉄常滑線「常滑駅」から徒歩15分

名古屋から電車で約40分、焼き物の街として知られる常滑で開催される骨董市です。常滑焼をはじめとする陶器類が中心ですが、古道具や民芸品、アンティーク小物なども多数出店。レトロな街並みを散策しながら掘り出し物を探す楽しさがあります。海沿いの開放的な雰囲気も魅力で、日帰り小旅行気分でアンティークハンティングができます。

5. 有松骨董市

開催日: 2025年の奇数月第2日曜日(1月12日、3月9日、5月11日、7月13日、9月14日、11月9日)
時間: 9:00~16:00
場所: 有松町並み一帯(名古屋市緑区有松)
アクセス: 名鉄「有松駅」から徒歩5分

江戸時代の町並みが残る有松で開催される風情ある骨董市。歴史的な町家や蔵を背景に、約80店舗の骨董商が軒を連ねます。古民具や古道具、伝統工芸品などが中心で、特に有松絞りなどの古布や和の小物が充実。名古屋からもアクセスしやすく、歴史的な街並みと合わせて楽しめるのが特徴です。

6. 東別院骨董市

開催日: 2025年も毎月28日(28日が土日祝の場合は27日に開催)
時間: 7:00~16:00(冬季は8:00~)
場所: 東別院境内(名古屋市中区橘2-8-55)
アクセス: 地下鉄名城線「東別院駅」すぐ

名古屋の中心部にある真宗大谷派東別院の境内で開催される骨董市。約100店舗の出店があり、古美術から昭和レトロまで幅広いジャンルのアンティークが並びます。早朝から開催されるので、朝一番での掘り出し物探しも楽しめます。アクセスの良さから、お仕事帰りや昼休みにも立ち寄りやすい市です。

7. 鳴海骨董市

開催日: 2025年の偶数月第3日曜日(2月16日、4月20日、6月15日、8月17日、10月19日、12月21日)
時間: 8:00~15:00
場所: 鳴海八幡宮境内(名古屋市緑区鳴海町宿烏帽子15)
アクセス: 名鉄名古屋本線「鳴海駅」から徒歩10分

名古屋市南部に位置する鳴海八幡宮で開催される骨董市。地元コレクターに長く親しまれている市で、掘り出し物を見つけやすいと評判です。古い和家具や民芸品、古道具が中心で、特に和のテイストを取り入れたいアンティーク初心者の方にもおすすめ。周辺には古い商家も残り、市の後に街歩きも楽しめます。

 

アンティークマーケットの魅力

① 一期一会の出会い

アンティークマーケットの最大の魅力は、「二度と出会えないかもしれない」一点ものとの出会い。大量生産品では味わえない歴史を感じる風合いや、職人の手仕事を間近で見ることができます。特に小規模なマーケットでは意外な掘り出し物に出会えることも!

② 出店者との会話を楽しむ

アンティークマーケットでは、出店者との会話も大きな醍醐味です。アイテムにまつわるストーリーや歴史背景、使い方のアドバイスなど、直接話を聞けるのは実店舗ならではの特権。気軽に質問してみましょう。出店者の方々は自分の扱う品に誇りと愛情を持っているので、親切に教えてくれますよ。

③ 価格交渉の楽しさ

アンティークマーケットでは、適度な値引き交渉も文化の一つ。もちろん、あまりにも無理な値下げは失礼ですが、「少し考えさせてください」と言って戻ってくると、嬉しい価格になっていることも。最終日の終了間際は特に交渉しやすいタイミングです。

④ トレンドに左右されない自分だけのテイスト

流行に左右されず、自分の感性で選べるのもアンティークの魅力。自分だけのテイストを確立する楽しさを味わえます。SNSでよく見る画一的なインテリアではなく、あなただけの物語が詰まった空間を作れるのです。

 

アイテム選びのポイント

初めてのアンティークマーケットは、どう見て回ればいいか迷うもの。ここでは、特にアンティーク家具を中心に、アイテム選びのポイントをご紹介します。

家具を選ぶ際のチェックポイント

【構造のチェック】

  • 引き出しはスムーズに開閉するか
  • 脚はグラつきがないか
  • 扉の蝶番は正常に機能するか
  • 木製家具の場合、木目に沿った割れはないか

【コンディションの見極め】

  • 修復痕を確認する(無理に新しく見せている修復は要注意)
  • 汚れと味わいの違いを見分ける
  • 背面や底面など見えにくい部分もチェック
  • 金具は当時のオリジナルかどうか

【実用性を考える】

  • サイズ感は自宅に合うか(メジャーを持参するのがおすすめ)
  • 天板の高さや椅子の座面高さは使いやすいか
  • 重量は運搬可能か(特に無垢材は想像以上に重い)

初心者におすすめのアイテム

アンティーク家具と言っても、いきなり大型家具を購入するのはハードルが高いもの。以下のアイテムは、アンティーク初心者でも取り入れやすいおすすめです。

  • サイドテーブル:場所を取らず、リビングや寝室のアクセントに
  • 椅子1脚:デスクチェアや玄関の飾り椅子として
  • ウォールシェルフ:壁に取り付けるだけで空間が変わる
  • 小さな収納家具:キャビネットやチェストなど
  • 照明器具:ペンダントライトやテーブルランプ

持っていくと便利なもの

アンティークマーケットへ出かける際は、以下のアイテムを持参すると便利です。

  • メジャー(巻尺)
  • エコバッグ(小物購入用)
  • 現金(特に小規模な市では電子決済未対応も)
  • 軍手(木製品の細かいチェック時に便利)
  • スマホ(その場で部屋の写真と見比べられる)

自宅インテリアへの取り入れ方

せっかく見つけたアンティーク家具、どう自宅に取り入れればいいのでしょうか?特に20代、30代の女性が住むことの多いマンションやアパートに合わせたアイデアをご紹介します。

1. アンティーク×モダンのミックススタイル

最も取り入れやすいのが、現代的な家具とアンティークをミックスするスタイル。例えば、シンプルなソファに古い木製のサイドテーブル、モノトーンの壁にアンティークの額縁というように、新旧をバランスよく組み合わせましょう。このスタイルなら、一点からでもアンティーク家具を楽しめます。

2. 小さなアクセントとして

広くない空間でも、ちょっとしたアクセントとしてアンティークを取り入れることができます。例えば:

  • テレビボードの上に小さなアンティークの小物入れ
  • キッチンカウンターにガラスのアンティークボトル
  • デスク周りにアンティークのペン立てや小物トレイ

3. 空間の主役として

お気に入りのアンティーク家具があれば、それを部屋の主役にして空間をデザインするのも素敵です。例えば、アンティークのダイニングテーブルがあれば、シンプルな現代的な椅子と合わせたり、古い木製チェストならシンプルな壁を背景に置くことで、存在感が際立ちます。

4. カラーコーディネート

アンティーク家具の木の色味を基準に、部屋全体のカラーコーディネートを考えるのもおすすめ。例えば、深みのあるウォールナット材の家具なら、グリーンやブルーのクッションやラグと相性が良く、明るいオークなら、オレンジや黄色の小物と合わせると温かみのある空間になります。

ECサイト「FYND」でもアンティーク家具をお探しいただけます

実はアンティークマーケットに行く時間がない…という方にも、素敵なアンティーク家具との出会いの場をご用意しています。弊社が運営する「FYND(ファインド)」では、厳選されたアンティーク・ヴィンテージ・リユース家具を多数取り揃えております。

FYND公式サイト

FYNDの3つのおすすめポイント

① 厳選された本物のアンティーク

FYNDでは、バイヤーが欧州を中心に直接買い付けた本物のアンティーク家具を提供しています。オンラインでありながら、一点一点のコンディションを細かく記載し、複数の写真で状態を確認いただけます。

② 安心の配送・アフターサービス

大切なアンティーク家具だからこそ、配送は専門業者が丁寧に行います。また、将来的な買い替えの際の下取りサービスなど、長くお付き合いできる環境を整えています。

2025年3月にECサイトをオープンしました。ヨーロッパ買い付けのアンティーク品や、厳選した国内リユース品など、幅広く取り揃えております。ぜひ一度、FYND公式サイトをのぞいてみてください。

まとめ

2025年の名古屋市近郊では、大須骨董市からナゴヤアンティークフェアまで、個性豊かなアンティークマーケットや蚤の市が目白押し。これから暖かくなる季節、週末のお出かけ先として、アンティークハンティングを楽しんでみませんか?

一点ものとの出会いは、あなたの暮らしに新しい物語をもたらしてくれるはず。本記事を参考に、ぜひお気に入りのアンティーク家具を見つけてみてください。もちろん、足を運ぶ時間がない方は、弊社ECサイトFYNDでも、素敵なアンティークとの出会いをお手伝いいたします。

あなただけの特別な空間づくりを、心から応援しています!


※記載の日程は2025年1月時点の情報です。開催状況は天候や主催者の都合により変更になる場合がありますので、お出かけ前に公式サイトなどでご確認ください。